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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2024/12/05/
皆さん、お疲れさまです。

「おっとっと~…
コーヒーが、こぼれた!」
「ティッシュ、ティッシュ…」
そうなんです。
こんな時に便利なのが、
「ティッシュペーパー」

テーブルを拭いたり、鼻をかんだり、
食べた後の口や手を拭いたり…
我々の生活に欠かせないものですが、
そもそも「ティッシュペーパー」は、
どのようにして生まれたのか?

その始まりは、
第一次世界大戦中のアメリカ。
外科手術用の脱脂綿の代用品として誕生します。

第一次大戦終了後、
大量に余った「ティッシュペーパー」を
メイク落としに転用すれば…?と、
アメリカのキンバリー・クラーク社が
1924年「クラネックスティシュー」を発売。

当時、女性たちの間では、
メイク落としに、
布やタオルを使っていましたが…
洗う手間がかかる上、
非衛生的になりがちだったわけです。
 
この結果、
「使い捨ての出来るハンカチ」として、
瞬く間に広まり、大ヒット商品となります。

そして、遅れること30年。
日本にも「ティッシュペーパー」が入ってきます。
その10年後、
日本初の「箱入りティッシュペーパー」が誕生。

さらに、
ポケットに入り、何処でも持って行ける
「ポケットティッシュ」が、
日本独自のスタイルとして誕生します。

1970年代に入り、
当時の「富士銀行」現在の「みずほ銀行」が
口座開設者の粗品として
「ポケットティッシュ」を配布したことが
きっかけとなり、
「広告付きポケットティッシュ」が、
企業の販促スタイルとして急速に拡大。
販促品の定番となったわけです。

今や、我々の生活の必需品となった
「ティッシュペーパー」ですが…
もともとは、
外科手術用に使う「脱脂綿の代用品」

まさに、
時代と共に進化した「ティッシュペーパー」
やはり奥が深いです。
はい~…。

では、ひとまず…
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO