- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

いきなりですが…
俺の場合、ギター♪やピアノ♪など、
楽器♪が、ちょっと弾きにくくなった時…
その原因は、ズバリ！
爪が伸びている！
…からなんですね。

要は、爪が伸びると…
ギターのフレットや、ピアノの鍵盤を
上手く指で押さえられなくなる！
ってことなんです。

そのため、
俺は、いつも深爪！でございます。
はい～…。

しかし、
我々の身体の中で
どうして？爪や髪の毛が伸び続けるのか？
そんな疑問が浮かんできます。

では、順に考えてみましょう。

まず、
爪や髪の毛は「硬ケラチン」という
タンパク質を主成分としていて…
我々の身体の中で、
「硬ケラチン」は、爪や髪の毛…以外、
存在しません。

さらに、
爪や髪の毛には、神経や血管が通っていません。
まぁ～考えてみれば…
爪や髪の毛に神経が通っていたなら、
爪を切ること、髪の毛を切ることも
痛みを伴って、大変なことになります。

ただし、
これだけでは、伸び続ける要因とは
なりません。
…とは言え、実際のところ、
明確な答えは、出ていません。

そこで、もうひとつ！
ある諸説によると「DNA」が関係している！
と言われているんですね。
そもそも、
「DNA」は、親から子供に引き継がれ、
姿や性格などを形作る情報を担っています。

そのため、
「DNA」は、
我々の身体中に存在していますが…
なんと！
爪や髪の毛には、
「DNA」が極端に少ないことが
明らかになっています。
ちなみに、余談になりますが…
髪の毛のDNA鑑定は、非常に難しいと
言われています。

では、
ここで仮説を立ててみましょう。
爪や髪の毛には「DNA」が、とても少ないため、
親から引き継がれる情報も少なくなります。
よって、
なんの制限もかからないことから、
爪や髪の毛は、伸び続ける！
と考えられるわけです。

言い換えれば、
爪は、どれだけ傷ついても
伸び続けることによって、
遠い昔から
我々の生命を担う役割として…
モノを掴み、獲物を捕まえ、食べることを
続けられたのでしょう。

髪の毛は、
伸び続けることによって、
常に、我々の体温や、
紫外線、摩擦といった外部の刺激から
頭を保護することが出来たのだと思います。

そう考えると…
爪や髪の毛は、切るたびに
「新品に生まれ変わっている」
…となるわけです。

いや～自然の摂理とは言え、
ホント！上手く出来ているものですね。
…ってことで、
今日の話は、これぐらいにしておきましょう。
はい～…。

改めて！
今日が、皆さんにとって
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★