- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

夏の風物詩…
花火大会の時期ですね。
花火といえば、
デッカい打ち上げ花火も最高ですが…
昔ながらの「線香花火」も良いですね。

「線香花火」は、ほんの数十秒で
人生を表現しているかのように、
燃え方によって、起承転結を見せてくれます。

まずは、
火がついて、丸く大きくなっていく「蕾」
人が生まればかりの時期です。

そして、
火花が散り始める「牡丹」
まさに…
人が、たくましく成長していく青春時代。

続いて、
火花の勢いが増し、枝葉のように四方八方へ
広がりながら輝き出す「松葉」
人生を謳歌し、花開く壮年期。

最後に、
徐々に火花が小さくなり、
やがて火の玉が落ちていく「散り菊」
人生の終焉を迎え、静かに幕を閉じる時期。

短い時間の中に、
人生ドラマを描く「線香花火」
だからこそ、儚くも美しいもの…。

また「線香花火」を
やってみたくなりました。

皆さんは、どんな花火が好きですか？

では、今日の日が
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★