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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2024/07/16/
皆さん、お疲れさまです。

ホント!暑い日が続いているので…
しっかり水分補給をとって、
体調を崩さないよう、気をつけて下さいね。

ここで、
どうでも良いような話ですが…
ちょっとした疑問について。

例えば、気温が38℃になると、
汗が、ふき出るほど暑く感じるのに…
お風呂の38℃は、それほど熱く感じません。
むしろ、ぬるいぐらいです。
同じ38℃なのに、どうしてなのか?

ある説によると、
お風呂の場合
身体は、お湯に浸かっているが…
頭は、お湯から出ている。
一方、気温の場合
頭も含めて、身体全体が38℃に包まれている。

なるほど…
と、思いきや
お湯の中に、頭ごと潜ってみた結果、
それでも、変わらず…ぬるく感じます。

また、ある説では
お風呂は、服を脱いで入りますが…
気温の場合は、
服を着ているため。

しかし、
お風呂に服を着て入っても、熱くありません。
対して、気温の中で
服を脱いでも、やはり暑さを感じます。

では、実際!どうしてなのか?
ここで、皮膚温と外気温との差に注目!
つまり、
「皮膚の温度と外部の温度との差が大きいほど
暑さや、熱さを感じる」わけです。

検証した結果、
38℃の気温の中に入ると…
皮膚の温度は、10分弱で36℃に達します。
すると、暑くて汗が出始め、
汗による気加熱で、皮膚温は34℃まで下がります。
この時、皮膚温と外気温の差は4℃。
これに対し、
38℃のお湯に浸かると…
皮膚温は、すぐに38℃へと上昇。
要は、
皮膚温と外部の温度との差が、なくなるために
熱さを感じなくなるんですね。
いや~我々の身体って、
ホント不思議なものです…。

そんなわけで、皆さん!
暑さには、くれぐれも気をつけて下さいね。
そして…今日も、
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO