- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

つい、この間…
暑い夏には「カレーライス」でスタミナを！
という話をしましたが…
あと、もうひとつ！ありました。
そう！
お昼時なんかに…
ツルツル～と、さっぱり美味しい「そうめん」

そもそも…
「そうめん」が、日本にやって来たのは奈良時代。
中国から遣唐使が持ち帰り、
当時は、
「そうめん」の原型「索餅／さくべい」と言われ、
小麦粉と米粉に、塩を加えて水で練り、
細く縄状に伸ばしたもの、とのこと…。

しかも、
お菓子として、宮中の貴族を中心に
食べられていたようですが…
鎌倉時代に入ると、
現在の「そうめん」に近づき、
室町時代には、
そうめん作りの職人も生まれますが…
一般庶民に広まったのは、江戸時代。
いや～結構、長い歴史があるんですね。

また、
「そうめん」というと…
竹樋を流れる、涼しげな「流しそうめん」
一方、
「そうめん流し」もあります。
どちらも、
水の中を「そうめん」が流れるのですが…
この違いを簡単に言うと、
自然水流で、竹樋を流れるのが「流しそうめん」
…対して、
テーブル周りを人工水流で流れるのが
「そうめん流し」です。

また機会があれば、情緒満点♪の…
「流しそうめん」是非！食べてみたいものです。

では皆さん！
今日も、
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★