- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

早いもので、
今日から７月なんですね。

ところが、つい先日！
レコーディング♪の晩飯タイムに、
ロビーで弁当を食べていたら…
なんと！
この季節にも関わらず、
あの、懐かしいメロディ♪が聞こえて来ました。

そうです。
子供の頃、冷え込んだ冬の夜に
よく聞いた…屋台ラーメンのチャルメラの音♪
「ソラシ～ラソ♪ ソラシラソラ～♪」

まさに、昭和の風物詩♪とも言える
チャルメラのメロディ♪
最近は、耳にすることもなかった上…
夏場に近い、この時期に！？
…と、びっくりしたものの、
ホント！懐かしく、あの音♪を聞くと
ラーメンが、食いたくなるもんですね。

そもそも、
チャルメラは、木管楽器♪の一種で、
オーボエの祖先ともなる楽器。
１６世紀末・安土桃山時代に南蛮貿易によって
ポルトガルから伝わり…
当時は、「南蛮笛」として、
ポルトガル語で「チャラメラ」と
呼ばれていたものが、
いつのまにか「チャルメラ」になったそうです。

屋台で
「チャルメラ」が使われるようになったのは、
明治30年代後半の横浜。
大正時代には、東京でも使われるようになり、
昭和時代は、全国を一世風靡。

冬の夜空に響く…
屋台ラーメンの「チャルメラ♪」
あのメロディ♪を聞いた瞬間！
そんな、子供の頃の記憶が…
ふと、蘇りました。

そして、
また、いつか…
チャルメラの音♪が聞こえたら、
次回は是非！ラーメンを食べようと思います。

では皆さん！
今週も、
素敵な１週間になりますように…。　 　YASUHIRO★