- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

ここのところ、
週末にライヴ♪が続いていましたが…
今週末は、久しぶりに
ゆっくりさせてもらっています。

そこで、ちょっと興味深い話…。
ゆっくり休んだはずなのに、
疲れが取れず、身体がキツイ！
…といった経験は、ありませんか？
それは、もしや…
「脳疲労」が原因かも知れません。

何もせず、ボーッとしているだけでも
脳は、常に動いています。
この時、脳の回路は
「デフォルト・モード・ネットワーク」といって、
脳の消費エネルギーの６０～８０%を
占めています。

つまり、身体を休めている状態でも
脳は、どんどん疲れていくことになります。

では、どうやって脳を休めるのか？
脳は、ストレスが増すと
自律神経中枢に負荷がかかり、発熱します。

そこで、まずは簡単な方法。
「鼻呼吸で脳を冷却」
そもそも鼻は、脳の冷却装置とも呼ばれ、
深い鼻呼吸によって、
脳は冷やされ、休息モードに入ります。

そのほか、
数分、数秒単位でも…
「目を閉じ、視覚の情報を断つ」
これは「瞬間睡眠」といって、
目を閉じることで、
脳からα波が出ると同時に、
脳の回路は、休息モードに入ります。
つまり、頭が回らない時…
ほんのわずかな時間でも
こまめに目を閉じると、脳は再生するわけです。

あと、もうひとつ！
不思議な話ですが…「花」を見ること。
しかも、実際の花でなく、
パソコンの「花」画像でも
ストレスは緩和され、脳は休息されます。
ある研究結果では、
上昇していた血圧が 3.４%、
ストレスによって上昇していたモルモン値も
２１%低下したそうです。
いや～ホント不思議ですね。

そんなわけで皆さん！
疲れが取れない時は、
脳を休ませるため、こんな３つの方法を
試してみては、どうでしょう…。

では、
今日も、
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★