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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2025/02/25/
皆さん、お疲れさまです。

この時期は、
朝寒くて、なかなかベッドから
起きれないですよね。

と言っても、
我々は、毎日睡眠をとらないと生きて行けません。
ちなみに、
日本の平均睡眠時間は、7時間42分。
皆さんの睡眠時間は、1日どれぐらいでしょうか。

そこで、
ふと思うのが、
カモメや、ツバメなどの渡り鳥。
渡り鳥は、延々と休むことなく空を飛び続けます。
ハクチョウや、ツルは、
2000~3000キロの距離。
アジサシの仲間は、
なんと北半球から南半球にかけて
1万キロの距離を飛び続けます。

彼らは、眠ることなく飛び続けているのか。
実は、
彼らも、ちゃんと睡眠をとっているんですね。

簡単に説明すると…
「半球睡眠」といって、
目をつぶって、片側の脳だけ
眠る方法をとっています。
つまり、
右目を閉じて、右半身と左脳を休ませる。
次に、
左目を閉じて、左半身と右脳を休ませる。
一方、
その逆側は、常に起きている状態なんですね。

また、
海にいる「イルカ」や「クジラ」も
同じく「半球睡眠」をしています。
彼らは、哺乳類なので、
定期的に水面に上がり、呼吸をしていますが…
水の中で寝てしまうと呼吸できなくなるため、
この睡眠方法なんですね。

イルカの場合、
片目を約一分ずつ、交互に閉じて
1日に300~400回ぐらい
この呼吸法を繰り返しています。
これによって、
呼吸しながら泳ぎ続けることが、
出来るんですね。

つまり…
渡り鳥やイルカは、
半分起きながら、半分寝ているわけです。

もちろん!
人間には「半球睡眠」など出来ませんが、
もし、この睡眠方法を獲得したなら…
1日は、とっても長くなります。
でも、
やっぱり…
俺は、ぐっすり眠りたいもんです。
はい~…。

それでは、
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO